MAZON-

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MAZON-6
光男 調教 


 収容所から 調教センターまでは長い廊下でつながっている
MAZONはその廊下を首輪を着けて鎖で引かれて、四つ足歩行で歩かなければならない。
 かなり長い距離のため最初は担当官の歩くスピードに追いつかなくなり、そして膝が擦り剝けて苦痛を味わう

「なあにお前、まだ半分も歩いてないのよ、可愛い顔してるからって、ここではそんな事、通じないよ」
髪の毛をグイと掴まれて思い切り引っ張られる・・
「ひぃい・・」
「あら、こんなに抜けちゃったわ、誰が悪いのかしら?」
「申し訳ございません・・申し訳ございません、わたくしめのせいです、お許し下さいませ・・」
「しっかり歩かないと向こうに着くまでに、髪の毛なくなっちゃうかもね、あはは・・」

廊下ですれ違う尊女様達から嘲笑されて、顔を赤らめていた。



 1週間ほど経つと、美しい顔だちをしていた光男はそこで働く女性達のうわさになり、わざわざ見学にきたり、特別調教を申し込む職員もいた。

「うわーうわさ通り、可愛いじゃないの」
 職員のアズサと益代もわざわざ光男を見に来たのだった。
「ねえ、お前、歳はいくつ?」
「はい、尊女様 17歳でございます・・」
床に仰向けになるように蹴り飛ばされた光男
そして、その上に乗って身体を踏みつけて、楽しんでいる。
「あう・・ありがとうございます・・ありがとうございます・・」
最初は優しく踏みにじっていたアズサだが、だんだんと乱暴に踏みつけ始めた。
「うう・・」
 苦痛に悶えだす顔を見て、高揚するアズサ。
最後はその顔の上に座り、蹂躙したのだった。
「残念だわ、これが売約済みだなんて・・この可愛い顔から涙がなくなるくらい虐めてやりたっかのに」
そう言って顔に唾を吐きかけた

光男は床に額をこすりつけて、御礼を言う。
「わたくしめなどに、お唾を頂戴し、もったいのうございます。ありがとうございます・・ありがとうございます・・」
唾をかけて頂いた事に御礼を言う・・MASONなら当たり前の行為である。
さんざん嘲笑しながら、踏みつけて2人は帰っていった。
その姿が見えなくなるまで光男は床に額をこすりつけて土下座して見送るのだった。

ああ・・留美様・・沙也加様・・・
彼は早く元母や元妹の下でお尽くししたいと考えていたのだった・・



 そのころ、留美は元夫の幸三の調教映像や、幸三の所有権者になって下さいという願望を直接伝える映像を、見ていた。
 画面には幸三が何度も何度も
「美しく高貴な留美様・・留美様・・どうかわたくしめを貴女様のご所有MAZONとして御認め下さいませ」
わたくし目の全てを留美様のためにお使い下さいませ・・どのような御扱いを致されましても喜んでご命令には絶対服従させていただきます」
「どうかその美しきお足下に侍らせていただければ幸いです」
「お願い申し上げます・・お願い申し上げます・・」
画面からは何度も何度も土下座する元夫の姿があった。

 留美は一度はOKしたのではあったが、MAZONになったその姿を自分の親しい親戚や友人に見せたくはなかったのだ。
 MAZONの事など全く知らなかったのでどうしようもないが、自分までも汚れていくような気がしていたのだ・・
「私達を騙していた事実、私の人生をむちゃくちゃにした・・やっぱり頭にくるわ。ああムカつく、売りとばしてやる!」
ついに携帯からログインした留美は元夫のMAZONを売りにだしたのだった・・



それを知らずに幸三は留美様が引取りに来ると信じていて、娘より若い担当の調教師様に尋ねていた・・

「お願いです御調教師様。わたくしめの御所有者様の留美様が引取りにみえるはずなのですが・・」
「まったく、うるさいわね、MAZONの分際で!頭が高いわよ!」
「申し訳ございません・・どうか・・御調教師様・・お調べを!」
額から血が出るほど何度も床に打ち付けてお願いする・・
「まったく、虫けら以下のくせに・・よしシリアルナンバーをお見せ!」
不機嫌な顔をしながら耳に着いたバーコードを読み取る。
「ああ・・これねシリアルナンバーMMKKVZ-631・・所有者 森高留美さん・・」
「はい・・そうです・・そうです  ありがとうございます・・それでいつ・・」
若い調教師様は急に明るい顔になり、笑いながら
「うふふ、良かったわねぇ お前、もう転売されてるわよ、転売先ももう決まったみたい、あはは・・ようするにお前は元の奥さんに捨てられて売り飛ばされたの・・しょうがないわよねぇMAZONだもの・・あはは、いい気味ね・・」
「そ、そんな・・・」
幸三はその場に崩れさった
「何してるの、お前、私が送ってあげるから、売り飛ばされた御礼を前所有権者に言いなさいよ、ほら、早く」
涙ながらにそのカメラを見上げ・・留美様・・お売り飛ばしいただき・・ありがとうございました・・うう・・
土下座しながら泣くMAZONを楽しそうに見下げる調教師はまだ16歳であった。

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